夕食の支度中、珍しくおとなしく静かな子達。
何してるのかな~と庭に出てみると
「葉っぱでお薬作っているの。」・・・石でごりごりとヨモギを潰しています。
ハーブ=薬草を利用して治癒のプロセスを助けるアロマセラピー
小さい頃から、のどが痛いとか、ちょっとすり傷ややけどをした時は、薬代わりにアロマセラピーの精油を使って子供達のケアをしてきました。
精油は植物の恵みであることをもしかしたら私が「葉っぱやお花からできたお薬なんだよ」と言ったりしたのかもしれないな?覚えていないけど。
けど子達は「植物が薬になる」という認識をしっかり持っているのだとわかって、はっとしました。
あえて教えたり説明したりは何もしていないけど、親が日常的にしていることを子供はよく見ていてそれなりの理解をしているんだなぁとなんだか感動してしまいました。
かっとなって感情的に怒ったり、足で戸を閉めたり、良ろしくない事も日常的にしている母はドキッ。どんな姿も子は見ている。そしてそれをそのまま真似して大きくなっていくんだ。しっかりした子に育ってほしいと願う前に、私をしっかりした親にしてくださいと祈りたくなったのでした(・・;)
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