2013年7月1日月曜日

子供の足湯

小さな子供はしょっちゅう体調を崩しますよね。熱が出たり、吐き戻したり、ぐったりした子の姿を見るたびに右往左往してしまいます。

でも毎日子供と接していると、大きく体調を崩してしまう前の予兆のようなものがあるということが次第に分かってきました。
なんだか様子がいつもと違う・・・そう感じた時の母親の勘は、ほぼ100%の当たりです。

症状が悪化してしまう前に足湯してあげると、その後の経過が穏やかに済ませられることがあります。
子供が本来持っている自然の治癒力を充分に発揮できるように、後押しをしてあげる気持ちで。
忙しいけれど少しの間、時間を取って子供の様子を観察しながら。

やり方は簡単です。
 
40~42度の、少し熱めのお湯をはったタライ(ボール、洗面器でもOK)に7~10分足をつける。湯量は、くるぶしが少し隠れるくらい。途中お湯がさめるので、熱いお湯を足す(やけどに気を付けて!) 皮膚の色が少し赤くなってきたら終了。タオルでしっかりと足の水気を取ってあげてください。

今はだいぶ大きく成長しましたが、幼い小さな足が洗面器の中にちょこんとつかっているのは可愛らしいものでした。くしゃみや鼻水が出たら「ママ、足湯して~」と自分から言ってくることもありました。しばらく気持ちをその子だけに向けて集中してあげる良い機会にもなりますよ。



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