今から15年ほど前の古い記事。
当時働いていた派遣会社の社内広報誌にスタッフインタビューとして
載ったものです。(京都の呉服卸商に長らく勤めていました。)
将来の目標は 今現在かなえることができた、といえるのかな。
だけどこの頃に感じていたことや強く思っていたことは、長い年月の中で
あいまいになっていたり、気持ちが薄れていたり・・・
今、古い資料の整理をしていてこの記事が出てきたのにも意味があるのかも。
初心忘れるべからず。
私自身がアロマや他の自然療法を知って、試してみたことでずいぶん救われた経験があるのです。
生後まもなくからの持病があって、物心ついた頃には病院通いはあたりまえ。
薬も飲むのはあたりまえ、少し大きくなってからは手術や入院も何度か繰り返したけれど、劇的に良くなるようなことはなくて、結局は同じような状態の繰り返しが続いていました。
だけどそういう状態であることに特に疑問は持っていなかったのです。
ちゃんと定期的に病院には通ってるし、薬もきちんと飲んでるし。
手術もしたし、点滴も注射もいっぱい打ったし。
ガンバッテルだから具合が少々悪くなっても、疲れやすくて成し遂げられないことが多くても、そういうものだと思ってた。
生活は普通に送れているんだし、それ以上を求めたい気持ちもべつに持っていなかったと思う。
だけどふと手にした本 「癒す心、治す力実践編ー8週間で甦る自発的治癒力」を読んだことによって自分の気持ちに大きな変化が訪れたのです。
1998年の事でした・・・長くなりそう・・・次回へツヅク
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